Monthly Archives: 6月 2011

kyota01
KYOTA!

透明アーティスト。9.11以後、手がけるアート作品は、神話や
プリミティブをテーマに現代社会を問うもので、透明性のある
ガラスや既製品を用いる。都市やカルチャーをノマドのように
渡り歩き、現在はシアター関係に足を突っ込む。アート/
デザイン/演劇などのカルチャーや、旅/仕事での出会いを書く。

6月 22, 2011

ここ半年、酸素バーナーで制作をしている。

一番最初に作ったのは、ガラスの心臓。始めたばかりで、こんな複雑なものを作るのはありえないらしいが、これは3ヶ月近くかかった。展示では映像を使おうと思っている。

(パイレックスという熱に強い素材。意外に丈夫)

そして、次に手がけたのは、ガラスの蝶ネクタイ。この夏のNY滞在で使おうかな。

(昨日ガラス部分のみ出来上がって仮に撮影。まだ未完成)

3作品目は、ウランガラスで作った、DNA。もともと食器などで使用されていたウランガラス。現在は、希少品のため、世界でも制作されているのは数国のみ。日本では岡山で作られていて、材料は手に入らないが、いまいるスタジオの主宰の方から譲ってもらっている。ブラックライトをあてると、キミドリ色の蛍光色で光る。毒々しい色合いがこの作品のコンセプトにぴったり。

「ウランガラスでできた壊れたDNAが、合わせ鏡によって延々と続く」

そんな感じのコンセプト。

(こんな感じで作ります)

秋に展示会を予定しています。

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6月 15, 2011

(山口小夜子さんがイメージ)

ヘアーメイクアップアーティストのKOSHINOことKOSSYが震災直前に天国へ行った。

2004年に僕が共同プロデュースした銀座「花蝶」でKOSSYと一緒に仕事をした。

山口小夜子さんをレストランのイメージモデルにお願いして、KOSSYとフォトグラファーの下村一喜こと、カズがその妖艶なSAYOKOを撮りおろしてくれた。

スタジオのメイクルームに籠り、いつまで待てど出てこない3人。

禊ぎでも行っているのかと思うほど神妙な時間を過ごして、3時間。

大音量でオペラが流され、3人がバンとドアを開け出てきた。

降臨したかのような、小夜子。アウラを放ち、女神か巫女のような存在。

フラッシュは勢いよく焚かれ、ヘアーとメイクは完璧なオリジナル性とブレのないコンセプトにクリエイションされていた。

あれから、小夜子さんは天国へ。その後を追うかのようにKOSSYも。

6月12日に花蝶でKOSSYのお別れ会をした。

故人を偲ぶように温かく、でも明るい人々が集まった。Crystal Kayさん、Leslie Keeさんらがスピーチし、泣き、笑い、彼のクリエイションを讃えていた。ほかに沢尻エリカさん、冨永愛さん、SHIHOさん、野宮真貴さん、知花くららさん、南野陽子さんらも来場していた。

KOSSYの真剣でピュアな姿勢を垣間みたことが、ぼくらへのDNAに入り込み、財産となっている。

SAYONARA KOSSY、また上で会いましょう。

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