commons&sense
1997年創刊。日本で唯一のインターナショナル ファッション マガジン。ファッションをベースに音楽、カルチャー、
アート等々…。15ヶ国28都市で販売。commons&senseは2月と8月。commons&sense manは3月と9月の27日に発売!!!
11月 21, 2011

photos_Satomi Yamauchi

1941年、NY マンハッタンのロフトで革小物ブランドとしてスタートした COACH は、
2011年で70周年を迎えました。

2011年11月15日、TABLOID で COACH 70周年を祝したイベントが開催されました。
この大きな節目を記念して開催されたイベントは豪華なコンテンツで盛りだくさん!

なんと言っても目玉は、このイベントのためだけに実施された一夜限りの写真展『SEVEN for SEVENTY』。

世界的に著名な7名のフォトグラファーが “NEW YORK” と “COACH” をインスピレーションに、写真を撮影。
参加フォトグラファーは、COACH のプレジデント兼エグゼクティブ クリエイティブ ディレクターでもある
リード クラッコフ氏自身をはじめ、スティーヴン セブリング氏、ウィン シャ氏、チェン マン氏、
フィリップ ロルカ ディコルシア氏、シーラ メッツナー氏、そして日本からは蜷川 実花氏と豪華なメンバー。
彼らに与えられたお題は、COACH マディソン コレクションのアイコニックなバッグを作品にフィーチャーすること。
それぞれの視点から見た COACH と NY の世界が一夜限り、お披露目されました。

特に印象に残ったのは、リード クラッコフ氏の作品。

どこかノスタルジックで懐かしい風景。
クラッコフ氏が若い頃に観た映画『赤い風船』をモチーフに、風船にバッグをくくりつけ NY の空へ
放ったのです。
実はバッグの中には、拾った人からメールをもらえるように、メールアドレスを書いたメモを
入れていたそう。まだ連絡は来ていないそうです。ここから新たなストーリーが展開されるかもしれませんね。

そして、スティーヴン セブリング氏。
ご本人から作品に関してのお話をお伺いすることができました。
NY の街を駆け巡る一人の女の子をフィルム映像で追った作品。
フィルムから場面スチールを切り取ってプリントされた写真が壁にピンで留めて展示されていたのですが、
まるで登場している女の子の息づかいが聞こえてくるような、流れるような作品でした。
元々がフィルム映像なので、独特な光の漏れた場面をわざとスチールで切り出しているのも印象的でした。

映像が映し出されていたモニターの横には撮影の際に女の子が履いていたバレエ シューズも。

その他にも、大好きな NY をバッグと一緒に歩いて撮影したと語る蜷川 実花氏の作品をはじめ…

チェン マン氏のアメコミ風の世界

そしてシーラ メッツナー氏のどことなくシュールだけど見入ってしまう作品“ビッグアップル”等…。

そして、写真展に加え、ライブパフォーマンスも!
タップダンサーの熊谷 和徳さんと、ビート ボクサーのテイラー マクフェリンさんの
パワフルでリズミカルなパフォーマンス!

その迫力あるパフォーマンスにお客さんも釘付け!

一夜限りという、夢のような時間を過ごすために多くのセレブやトレンドセッターが駆けつけました。

リード クラッコフ氏を囲む、東京のブロガーたち。

ここからは、パーティスナップをお楽しみください!





NY 生まれの COACH らしい、革新的でエネルギーに溢れた一夜でした。
Once again, Happy 70th Anniversary!

Kaori Oda